はじめてでもわかる不動産投資講座③「不動産投資を始める前に知っておきたいコストの話」〜後編〜
こんにちは。浜松市街地を中心に、マンション「ART FORME(アートフォルム)」分譲や街づくりに取り組んでいる丸八不動産です。
不動産投資を始める際に、きちんと理解しておきたいのが不動産購入時にかかるコストです。
後編となる今回は、不動産を購入後にかかるコストはどんなものがあるのかを解説します。
▶︎不動産購入後、定期的にかかるコスト
不動産を所有すると、固定資産税や火災保険料、マンションの場合は管理費、賃貸する場合は入居者募集費用などがあります。
まずこうした定期的にかかる費用として、ざっとどんなものがあるのかを見てみてみましょう。
1.毎年かかるコスト
・固定資産税
・火災保険料
不動産を所有すると、所有者に対してかかるのが固定資産税です。
固定資産税は法令で定められているため、所有者自身がコントロールできるものではありません。
火災保険は基本的に長期の契約なら同じ保障内容でも割引が得られますが、最近は、災害や物価上昇リスクが上がるなどで、選べる契約期間も短くなってきています。
目先の保険料だけでなく、しっかりと保障内容を見るべきところですので、この辺りはプロに相談すると安心でしょう。
2.毎月かかるコスト
・管理費(マンションの場合)
・修繕積立費(マンションの場合)
・PMフィー
エレベーターの点検や共用部分の清掃などの管理費は、建物の築年数が古いほど大きくなります。
また、賃貸物件を管理する際にかかるのは、不動産会社が行うPMフィー（プロパティマネジメント フィー）と呼ばれます。
例えば、入居募集のための図面の作成や募集業務に始まり、賃料の集金業務や滞納者への督促などもその一つです。マンションの管理費用を節約しようと、PMフィーが安い業者を選ぶのも一つの手ですが、自主管理ではとても大変。何かあったときにすぐに物件に駆けつけてくれる地元の不動産屋さんや、実績のある不動産屋さんにお願いしておくことで、後々のトラブルを予防できます。
不動産投資を考え始めるなら、
ぜひ、購入後のコストについても信頼できる不動産屋さんと一緒に、しっかりと確認しておきましょう。
――浜松市や浜松市近郊で不動産投資を始めるなら、お気軽に丸八不動産までご相談ください。物件のご紹介からサポートまで、お手伝いさせていただきます！
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