はじめてでもわかる不動産投資講座①「不動産投資で利益を出す仕組みとは？」
こんにちは。浜松市街地を中心に、マンション「ART FORME(アートフォルム)」分譲や街づくりに取り組んでいる丸八不動産です。
丸八不動産では、資産運用の一環として不動産投資をお考えの方に、専門知識を持ったスタッフがアドバイスと不動産投資のお手伝いをさせていただいています。
今回はコラムで不動産投資を「これから始めてみようかな」と思っている方に、不動産投資の基礎の基礎からとことん解説！
初回となる今回は、不動産投資で収益を得る仕組みについてお話ししましょう。
▶︎不動産投資で収益を得る方法は2つある
不動産投資で収益を得る方法は、大別して次の2つのパターンがあります。
＜不動産投資での収益の獲得方法＞
・家賃収入によるインカムゲイン
・不動産売却によるキャピタルゲイン
まず不動産投資をしようと考えるなら、この2つの収益の獲得方法をきちんと理解しておきましょう。
▶︎不動産投資における「インカムゲイン」とは
お持ちの不動産資産を貸し出し、家賃収入として継続的に現金収入を受け取るのが「インカムゲイン」です。
インカムゲインで収益を得るために、きちんと頭に入れておきたいのが「フリーキャッシュフロー【あるいはNCF】」です。
キャッシュフローとは、家賃からローン返済額や管理費・修繕費・仲介手数料・広告費・固定資産税などを差し引いた物件所有時の利益です。
仮にキャッシュフローがマイナスになってしまっていれば、不動産投資はマイナス。家賃収入があったとしても、それにかかる経費とのバランスも意識することが大切です。
▶︎不動産投資における「キャピタルゲイン」とは
不動産投資におけるキャピタルゲインとは、不動産を売却する際に得られる利益を指します。
具体的には、売却価格から帳簿価格や売却時の諸経費を差し引いた金額が、キャピタルゲイン。
売却時に収益不動産を購入するためにかかった費用（投資額）が売却額を上回っていれば、キャピタルゲインとして収支がプラスになるというわけです。
まずは、不動産投資を行う上で、2つの収益の獲得方法があることを理解しておきましょう！
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