アートを身近に!お客様が購入された今西真也氏の絵画を鑑賞♪
こんにちは。浜松市街地を中心に、マンション「ART FORME(アートフォルム)」分譲や街づくりに取り組んでいる丸八不動産です。
Hirano Art Galleryで、今年夏に開催された『HAMAMATSU SESSIONS vol.3 ENDLESS TALKING 絵画の終わりなき対話 今西真也 品川亮』。日本のコンテンポラリーペインティングの世界を牽引する若手アーティスト2人を迎えた展示会では、実際にご覧いただいた絵画を購入することも出来ました。
今日は、会場に足をお運びくださったお客様が「これは!」と一目惚れし購入された今西真也氏のアート作品を、一緒にじっくり鑑賞してみましょう♪
▶︎今西真也ってどんなアーティスト?
1990年に奈良県で生まれた今西真也氏は、油絵具をキャンバスに厚く塗り重ね、削るという作業を繰り返しながら作品を作るアーティスト。
油絵のイメージを覆す、立体的なその作品群は、絵との距離、観る角度によっても様々な表情を見せてくれます。
国内外で展示会を開催し、2020年にはシェル美術賞2020でグランプリを受賞しています。
◎今西真也氏のインスタグラムアカウント
▶︎いざ鑑賞!今西真也作品
今回お客様が購入されたのは、約70cm四方のオイルペイント。
立体的な作品のため、絵画を傷つけないよう、作品をしまう箱は今西氏自らが作っているのだとか。
いざその箱を開けてみると……
黄色・白・赤のグラデーションが美しい作品が登場!
さらに作品に近づいてよく目を凝らしてみると、左右、上下と見る角度で色合いが異なることがわかります。
作品の左側から見ると、まるでホイップクリームのように、生き物のように油絵具が隆起しています。
絵画を上から見てみると、その色合いも赤が強く見えますね。
下から覗き込んでみると、海面のさざなみのようでもあります。
常に変化し続け、時には消失・退廃・再生を繰り返すのが私たちの命。
この作品からは、そんな命の営みすら感じ取れるような気がしてきます。
一見当たり前に見えるものも、この作品のようにみる角度を変えれば、また違った世界が広がっているのかもしれないと想像するだけで、毎日の生活の中で目にするもの・耳にする情報の捉え方も変わりそうですね!
丸八不動産ではHirano Art Galleryなどで皆さまのアートとの出会いを作る活動をこれからも続けてまいります。
★「平野美術館・Hirano Art Gallery 」informationはこちら
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10月20日オープン!
浜松駅北口Cビルに「リージャス 浜松駅北口ビジネスセンター」を開設します
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