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2023年4月11日(火) 丸八不動産について

空き家問題、先送りにしていませんか?空き家を放置する5大リスク

こんにちは。浜松市街地を中心に、マンション「ART FORME(アートフォルム)」分譲や街づくりに取り組んでいる丸八不動産です。
ここ最近、ニュースでも時折話題になるのが空き家問題です。総務省が発表する、住宅・土地統計調査によれば、日本国内の住宅総数に占める空き家率は13.6%(*)。7軒に1軒が空き家という現状です。
ご両親や親戚の他界や入院、介護施設等への入居などをきっかけに、空き家を抱えてしまうという方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな空き家を放置してしまうリスクには、どんなものがあるのかをお話しします。

*参考 平成30年住宅・土地統計調査 

▶︎空き家を放置する5大リスク

空き家を放置してしまうと、家が傷み資産価値が下がる以外にも、さまざまなリスクがあります。
どんなリスクがあるのか挙げてみると……

(1)資産価値の低下
(2)景観や治安の悪化
(3)病害虫や臭気の発生
(4)犬猫の住みつき
(5)固定資産税などの納税負担の増加

と、たくさんのリスクがあることがわかります。
空き家のまま放置された状態が続けば、建物の傷みが進むだけでなく、雑草が生い茂り管理の手間がかかります。雑草を放置してしまえば、近隣住民からの苦情やトラブル、放火などによる犯罪被害のリスクも高まります。
また、不動産は持っているだけでも固定資産税などの税金負担が重くのしかかってきますから、対策は早めにしたほうが良いのです。

▶︎早期売却が良い理由

空き家を放置することで生じるリスクへの対処と、早期売却などする場合の労力を比較してみると、少しでも早く売却して手放してしまったほうが良いというケースが大半です。
4〜5月頃に送られてくる固定資産税の納付書を見てみると、使わない家に毎年どれだけのお金がかかっているのかを改めて確認できます。

丸八不動産では、不動産に関する知識を持つスタッフはもちろんのこと、相続や法務・税務に関するご相談も気軽にお寄せいただけます。(※税理士、会計士が在籍しています)
最近の不動産市況などを踏まえながら、最適な対策を一緒に考えてまいりますので、ぜひ気軽にご相談くださいね。

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