ART FORMEからアートに触れる日常を~日本画家・畠中光享~
こんにちは。浜松市街地を中心に、マンション「ART FORME(アートフォルム)」分譲や街づくりに取り組んでいる丸八不動産です。
丸八不動産が運営する田町サロンには、日本画家・畠中光享さんが手がけた4枚の日本画が飾られています。
仏教に造詣が深い日本画家・畠中光享さんの魅力に今回は迫ってみましょう!
▶︎ライフワークとしてインドに足を運んできた日本画家が描く世界
畠中氏は、インドの仏跡を訪ね歩き描いてきた数多くのスケッチをもとに、仏教をテーマにした作品を数多く生み出してきた日本画家です。
その作品からは、仏教が生まれたインドという地で同氏が見てきたからこそ表現できる、生や暮らしへの美しさ、豊かさを感じられます。
畠中氏は、東本願寺御休息所に襖絵や掛け軸を寄進。奈良の興福寺では中金堂にある祖師たちを描いた「法相柱(ほっそうちゅう)」再興のために祖師画を手がるなど、仏教界でも仏教のルーツを知る作家として厚い信頼を寄せられています。
▶︎美意識やこだわりを暮らしに持つということ
京都にアトリエを構える畠中氏。丸八不動産グループが編纂した『美の形』掲載のために、インタビューをさせていただいた際、同氏はこんなことを話していました。
「アートは私が私であるという表現。『私とはなんだろう』という問いが、ものを買う、インテリアを考える、街を作ることに広がっていく。せっかく人間として生まれてきたなら、茶碗一つ、食器一つでも生活自体に美意識やこだわりを持ちたい」(『美の形』より)
まさに、アートの力を信じてまちづくりをしてきた私たちにとって、畠中氏の言葉は力を与えてくれるもの。
暮らしと暮らす場所に美意識やこだわりを持つ人が一人でも増えれば、街はもっと高みへと登っていけるのではないでしょうか?
★お知らせ★
10月20日オープン!
浜松駅北口Cビルに「リージャス 浜松駅北口ビジネスセンター」を開設しました
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