丸八の社員旅行を振り返り!〜2018年NY編〜
こんにちは。浜松市街地を中心に、マンション「ART FORME(アートフォルム)」分譲や街づくりに取り組んでいる丸八不動産です。
このコラムでも度々ご紹介している、丸八不動産のユニークな社員旅行。行き先を決めて、4人が集まれば国内外どこにでも行ける社員旅行は、日々の仕事にも役立つ、新鮮で刺激的な発見や驚きが詰まっています。今日は、少し前の話ではありますが、コロナ前、2018年にNYへと催行した社員旅行の様子をお届けいたします。
▶︎ ART FORME(アートフォルム)オーナー様の計らいでアートを鑑賞
丸八不動産の特徴の一つが、ART FORME(アートフォルム)のオーナー様との距離の近さかも知れません。大切なお住まいを管理する立場としてはもちろんのこと、浜松の街の文化を醸成する(ある意味で)同志のような存在として、私たちのことをお気遣いくださる方も少なくありません。
2018年のNY社員旅行でも、ART FORME(アートフォルム)にお住まいのオーナー様に、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やメトロポリタン美術館(MET)へ、ドネーション!されている方がいらっしゃり、その方の計らいで両美術館を見学させていただきました。
ニューヨーク近代美術館(MoMA)に展示されているクロード・モネの《睡蓮》は、大きくて大迫力。なんと、この壁はキャンバスのサイズに合わせて壁自体も設計されたというから驚きです。
日本では、瀬戸内に浮かぶ直島にある地中美術館でもモネの描いた睡蓮を見ることができます。
こちらも、モネが描いた環境と同じ自然光下で作品が鑑賞できるようになっているそうですから、モネの作品は建築家たちにとっても「この絵画のために」と思わせるものがあるということなのかも知れません。
他にも、ニューヨーク近代美術館(MoMA)はアンリ・マティスやフィンセント・ファン・ゴッホ、ダリ、ポール・セザンヌなど錚々たる作家たちの名画が鑑賞できることは皆様ご存知の通り。
そんな贅沢な空間で、誰もいない中で、幸運なことにコーヒーとクロワッサンをもらい名画を鑑賞させていただきました。マティスの《ダンス》は、静寂の中で見ると、絵画から音楽や動きが伝わってくるかのような静かな躍動感と興奮が感じられる作品です。
▶︎不動産に携わるなら見ておきたいロックフェラーセンター
NYには、バブル期に日本の超有名・財閥系不動産会社が購入し、アメリカから大きな反感を買った末に赤字で大部分を手放したという負の逸話が残る、ロック・フェラーセンターも。
もちろん、こちらもしっかりと見学してきました。
バブル期の成金的な不動産や資産の買い漁りでは、その土地の文化や暮らし、人々の気持ちを損なうのは必至。丸八不動産は、こんな過ちを繰り返さないように、という思いから街をゆっくりと育てることを大切にしています。
なんとも知見の多かった、NYへの社員旅行。少しでも、旅の気分を皆様にも味わっていただけましたら幸いです。
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