ゆっくり街を創るということ〜安易なスクラップ&ビルドをしないワケ〜
こんにちは。浜松市街地を中心に、マンション「ART FORME(アートフォルム)」分譲や街づくりに取り組んでいる丸八不動産です。
現在丸八不動産では、新浜松駅前の交差点に面した浜松Cビルの再生プロジェクトが進行中!街の玄関口となる場所に、どんな場を創ろうかとワクワクしながらこのプロジェクトに取り組んでいます。
そんな私たちが仕事に取り組む際に大切にしていることが、「安易なスクラップ&ビルドはしない」ということ。今日はその理由をお話ししてみましょう!
――安易なスクラップ&ビルドはしない
例えばKAGIYAビルのように、丸八不動産ではスクラップ&ビルドでガラリと街の様相を変えるような開発ではなく、ゆっくりと今ある資源を再生しながら街を仕立て直すようにしています。
大手プロパティーが取り組む都市再生の手法でよく目にするのが、ビル周辺の物件を全て買い取り、取り壊し、新しい建物を建てるという、いわばスクラップ&ビルドで街を改変していくというやり方。
もちろん「ガラリと変えることが良い」という側面もあるかもしれませんが、急に街を変えることに伴う軋みや歪みも生じる可能性がありますよね。
ビルなどの建物は、1度建てたら長く残っていくものです。
安易に壊して、新しく創ることは、SDGsのように持続可能であることを大切にしている今の時代には合っていない、という考え方もあるのではないでしょうか。
1つのビルをじっくりと再生&仕立て直し、そこを拠点に面白い人やものが自然と集まり、街の雰囲気も変わっていくほうが、今の街並みと程よく調和し、結果的に魅力ある場所になる。
そんな水を含んだ絵の具の色が、少しずつ画用紙に広がっていくような再生の仕方を丸八不動産では選んでいきたいなと思っています。
そのために、いろいろな楽しい企画や取り組みを打ち出していきますので、これからの丸八不動産の取り組みもお楽しみに!
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浜松の街を豊かに彩り、未来の不動産価値を創造
〜アートのある暮らしをご提案します〜
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