浜松の新スポット「OASIS」をプロデュース♪WCBデレック氏にインタビュー
こんにちは、浜松市街地を中心に、マンション「ART FORME(アートフォルム)」の分譲や市街地の街づくりに取り組んでいる丸八不動産です。
突然ですが、浜松のクラフトビール・カルチャーを盛り上げる街中の新・スポット「OASIS」をご存知ですか？
静岡市駿河区のクラフトビール醸造所・ウエストコーストブルーイングが手がけるビアバー「OASIS」は、浜松のクラフトビール醸造所&ビアバー「Octagon Brewing」のすぐ隣。昨年冬にオープンしたばかりです。
今日は、「OASIS」を手がけるウエストコーストブルーイングの代表・デレックさんにインタビューしてみました！
――浜松のクラフトビール文化をもっと盛り上げたい！
Q.日本でクラフトビールをしようと思ったきっかけは？
[デレック氏] 日本のビールはドイツやベルギー寄りのビールが主流。アメリカの西海岸で作られているような炭酸が効いたビールが少なかったのが、日本でやろうと思ったきっかけ。作ったら絶対にヒットすると思い取り組みました。
Q.新店舗の地を浜松にしたのはなぜ？
[デレック氏] 基本的にはうちのビールをもっとたくさんの人に知ってほしい、という想いがいちばんです。静岡県内を見渡したとき。西エリアは、東部と比べてクラフトビールが飲める場所も少なく、クラフトビールを楽しむ文化がそこまで盛り上がっていないような気がしていました。
新店舗を熱海に出すか、浜松に出すかという話が社内で持ち上がったとき。やるなら西部の方が面白いかもしれない、と思ったんです。
実際に浜松でいろんな物件を見て回ったとき。最後に訪れたのが今の場所。
見た瞬間「ここだ！」と。隣には「Octagon Brewing」があって、クラフトビールを飲み比べられる。
地元の人はもちろんのこと、向かいにはホテルがあって、他の都市部から来た旅行客や出張者の人たちにも来てもらえる。ここを起爆剤にして、浜松の街中でクラフトビールを楽しめれば、浜松という場所がもっと楽しくなるんじゃないかという話を、「Octagon Brewing」の丸八不動産の平野社長とできたんです。
総合的に考えたときに、なんだか可能性がありそうだぞと思えたのが、出店を決めた理由です。
Q.これから「OASIS」、浜松でどんなことをしていきたい？
[デレック氏] まだ決まってはいませんが、Octagon Brewingとコラボした醸造ビールを作ってみたいねという話をしています。あとはイベント。すぐ隣にOctagon Brewingがあるのに、タッグを組まない理由はない。それも絶対やりたいですね。
『ウエストコーストブルーイング』と『Octagon Brewing』でWestagon(ウエスタゴン)のロゴも作りました。グッズも展開して、もっともっと盛り上げていきたいですね！
――デレックさん、インタビューにご協力いただきありがととうございました！
これから一緒に浜松の街中をもっともっと盛り上げていきましょう！
【OASIS詳細】
◯住所 ／ 浜松市中区田町315-24（『Octagon Brewing』すぐ隣）
◯営業時間／平日17:00～24:00、土日11:00～24:00(日曜～22:00)
◯月曜定休
https://www.westcoastbrewing.jp/
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