ART FORME 佐鳴湖VIEW

安らぎは絶えることなく

高台に住む人々に安らぎを与えるかのように、浜松医療センターは夜も灯りを消すことなく、佐鳴湖岸にある。
必要なときいつでも安心して医療を受けられるよう、救命救急を含め、体制が整えられている。
森林の緑に包まれ、青い湖を眼下にしながら、地域医療の拠点として街を支え、人々の暮らしを見守っている。

水辺の美しさに心奪われる

市街地からわずかに離れただけで、湖畔の木々は、街とは違う風にそよいでいる。
緑の森と佐鳴湖の自然に抱かれ、心を開放する豊かな叙情を育む場所。
アートフォルム佐鳴湖VIEWは、ゆるやかな時が流れる高台に佇んでいる。
感性を伸ばし、ゆったりと深い呼吸が出来る湖のほとり。四季の水辺を眺望するバルコニー。

アートと風かよう湖畔

湖畔を渡る風と陽射しの下で、木は柔らかな時を生きる。
アートフォルム佐鳴湖VIEWには、水と光に溶け込む土の色、感触、
そしていつかは土に還るすべてのものが調和し、心を穏やかに開かせる風景が広がっている。
エントランスにしつらえた木と土のアートは、自然に還るまでの時間をしばし憩うようにここにある。

貴人が愛した景勝の地

湖畔に伝承地が残る源範頼別邸御茶屋跡のように、佐鳴湖は古来より、貴人達が好んで屋敷や別邸を作った歴史がある。
湖を望む場所には、物語を紡いだ碑も数多い。今は賑やかな高台も、かつては茶畑だけが続いたのどかな地。
湖にはお茶の木々が蓄えた水が沸き出で、澄んで清らかな湖水を湛えていたという。